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2025年1月23日(木) 21:22

近江八幡市立運動公園野球場ネーミングライツパートナー決定

国スポ軟式野球の競技会場に使用される近江八幡市立運動公園野球場のネーミングライツパートナーが決定し、23日、調印式が行われました。

近江八幡市立運動公園野球場のネーミングライツパートナーとなったのは、草津市に本社がある自動車販売会社の「トヨタカローラ滋賀」で近江八幡市の小西理市長とトヨタカローラ滋賀の岩城正憲社長が調印に臨みました。


新しい球場の愛称は、「カローラ滋賀はちまんスタジアム」。球場は、1979年に建設され、今年開催される「わたSHIGA輝く国スポ」の軟式野球競技の会場となることから現在、大規模な改修工事が行われています。

市によりますと、今回のネーミングライツの契約期間は今年4月から5年間で、ネーミングライツ料は年間440万円。管理施設のネーミングライツを契約するのは今回が初めてだということです。なお、球場の改修工事は来月末に終了する見込みで、今年4月にオープンが予定されています。
2025年1月23日(木) 21:07

感染症予防や流行時の対処など話し合う会議開催

22日、県内で発生している感染症の予防や流行した時の対処などについて話し合う「県感染症対策連携協議会」が開かれ、県内のインフルエンザの発生状況などが報告されました。

22日、医師会や県の職員など約45人が参加した会議で、感染症を取り巻く県内の状況が報告されました。先月26日から滋賀県全域には季節性インフルエンザの警報が発令されていますが、ピーク時の先月の第4週は、1週間での患者の報告が一定点医療機関あたり、約55だったものが今月の第2週は約32となり、県内では、減少傾向となりました。ただ、県によりますと、減少傾向にありつつも、例年に比べると多いため、予断を許さぬ状況となっているということです。


また会議では、感染症が発生した時に迅速に対応できるようにするための行動計画の改定案も発表されました。全国で初めて、滋賀県が設置した「感染症を考える月間」などで感染症への意識や知識を高める取り組みを実施すること、感染した患者や家族、医療従事者などに対してメンタルヘルス対策を行うことなど県独自の取り組みを盛り込む予定だということです。
2025年1月23日(木) 20:55

学生に地元農作物を無料配布

一人暮らしの学生を支援しようと彦根市の県立大学で23日、地元産の農作物が無料で配布されました。

地元産農作物の無料配布は、JA東びわこが行っているもので、今回で5回目です。23日は、多賀町の「多賀にんじん」や近江米の「キヌヒカリ」などがおよそ200人の学生に手渡されました。

コロナ禍の学生を支援しようとはじまったこの無料配布。県内の農作物を学生に知ってもらいたい、また、物価高のなか一人暮らしをする学生を応援したいと継続して行われています。

配布の際にはおすすめの食べ方なども紹介され、学生は笑顔で受け取っていました。JA東びわこでは、地元産農作物の無料配布を今後も継続していきたいとしています。
2025年1月23日(木) 20:43

国スポ 三日月知事が大阪府の吉村知事に協力依頼

今年秋に滋賀県で開催される国民スポーツ大会のライフル射撃競技が大阪府内で行われるにあたり、三日月知事が吉村知事を訪問し、大会への協力を求めました。

23日午前、三日月知事は、大阪府庁を訪れ、吉村知事に大阪府内での開催に対する感謝を述べました。10月4日から7日にかけて開催されるライフル射撃競技は、6種目のうち5種目が大阪府の能勢ライフル射撃場で実施されます。23日の訪問ではまた、ライフル射撃競技を盛り上げるため、三日月知事が3つの協力を求めました。

3つの依頼は、活躍した選手に大阪府からの特別賞を設けること、また、会場内のPRブースでの来場者へのもてなし、さらに、ライフル射撃競技開催を周知する動画の出演となっています。今年4月からは大阪・関西万博も開催されるとあって、両知事は、国スポとの相乗効果を生み出していきたいとしています。
2025年1月22日(水) 22:32

長等神社 無病息災を願う「龍蛇綱打祭」


大津市の長等神社では今月19日、無病息災を願う伝統行事が行われました。大津市にある長等神社では、主祭神として祀られている建速須佐之男命が、大蛇・ヤマタノオロチを退治した故事にちなみ、地域の人たちの無病息災を願って「龍蛇綱打祭」を行っています。氏子が手作業で藁を編み、ヤマタノオロチがモチーフの藁ヘビは、1週間の間、参拝者が尾を踏むことで自分の厄を託すことができるとされています。厄が託された藁ヘビを燃やすことで、厄を祓うとしていて、この日は、氏子らが約25メートルのヘビを運び燃やしていきました。藁ヘビと共に、参拝者が納めた正月飾りなども一緒に燃やされ、無病息災が祈願されました。
2025年1月22日(水) 22:27

三原じゅん子内閣府特命担当大臣 滋賀の女性起業家と意見交換

女性の起業に必要な支援策などを聞き取ろうと、今月18日、三原じゅん子・内閣府特命担当大臣が、近江八幡市内で、県内の女性起業家らと意見交換しました。近江八幡市を訪れた三原じゅん子内閣府特命担当大臣。この「地域で輝く女性起業家サロン」は、女性起業家を支援するために、大臣を囲んで、地方などで定期的に開催していこうと行ったもので、その第1回が滋賀県で開かれました。この日は、県内の女性起業家5人が参加し、三原大臣と必要な支援策や起業家同士のネットワークの重要性などについて話し合いました。参加した女性起業家からは、「地方では、起業について相談できる税理士や社会保険労務士らが不足している」「妊娠や子育てなど、女性として、また起業家としてのステージに応じたきめ細かい支援があれば」など経験に基づいた意見が出されました。懇談会は今後、月2回のペースで地方と大臣室で交互に開かれる予定で、国では、女性の活躍の場を広げていく「女性版骨太の方針」などに必要な政策を盛り込むことを目指すとしています。
2025年1月22日(水) 22:20

「トクリュウ緊急対策プラン」 県・県警が策定

匿名・流動型犯罪グループ、通称「トクリュウ」による犯罪の被害から県民を守るため、また、「闇バイト」を通じて犯罪に加わることを未然に防ぐための対策案が県警と県で取りまとめられました。トクリュウとは、SNSなどで犯罪実行者を募集し、匿名性の高い通信手段を用いて、犯罪ごとにメンバーを入れ替えながら犯行に及ぶグループのことです。滋賀県警では、去年11月から、緊急の課題として「トクリュウ」による犯罪に対処するためのプランを県と合同で考えながら実行していましたが、22日、その案がまとまりました。

トクリュウによる犯罪から県民を守るための対策は、SNSやポスターを活用するなどして、犯人と接触しないためや「闇バイト」に加担させないようにするといった情報発信を広く行うなどとしています。また、トクリュウに打撃を与えるための対策には、全国の警察と情報共有を行い、実態の解明に努めるなどとしています。
2025年1月22日(水) 22:15

闇バイトに関与か 20代の男を逮捕

闇バイトに関わり、犯罪で得た物品を保管していたとして、警察は21日、盗品等保管の疑いで東近江市に住む20代の男を逮捕しました。男は「間違いありません」と容疑を認めています。盗品等保管の疑いで逮捕されたのは、東近江市に住む会社員の男・21歳です。警察によりますと、男は、犯罪で得た物品だと知りながら紙幣を数える計数機1台を自宅に保管していた疑いが持たれています。他府県の特殊詐欺事件で検挙された人物が闇バイトを募集していて、男が応募していたことが発覚、連絡を受けた滋賀県警が調べを進めたことで犯行が明らかになったということです。警察が公開した闇バイトの募集文からは、「世の中お金です。稼げる仕事を紹介します。」や「以下のワードでお困りの方、気軽に連絡ください。生活費がない、苦しい、足りない人、老後2000万問題で不安な人。」など、人の不安に付け込む手口が伺えます。また、「UD(受け子出し子)」の必需品として、スーツやネクタイ、伊達メガネなどの有無を確認する指示役の人物と男とのやり取りが確認できます。調べに対し男は、「ゲームの課金で借金があった。間違いありません」と容疑を認めています。警察では、他の犯罪に関与していないか調べを進めています。
2025年1月21日(火) 20:12

大津市の小学校で和菓子作りの体験授業

大津市立南郷小学校では21日、和菓子職人を講師に招いて和菓子作りの体験が行われました。和菓子作りの体験は、地域や日本の伝統文化を学ぼうと総合的な学習の時間に行われ、6年生の児童約80人がクラスごとに参加しました。講師は、大津市に本社がある和菓子屋、「叶匠寿庵」の和菓子職人3人で、その中には卒業生の姿もありました。児童たちは指導を受けながら、色の違う餅生地やこし餡などを使って日本の風景を表現した和菓子作りに取り組みました。黄色の餅生地をホタルの光に見立てたものや雪解けで見えた緑の山肌をイメージしたもの、雪が舞う様子を表現した菓子を作りました。まず職人が見本を披露し、指や手の平を巧みに使って形を整えていく姿を見て、児童たちは「すごい」「きれい」と声を上げ、拍手を送っていました。さっそく児童たちも挑戦し、生地を丁寧に丸めたり、形づくったりしていきました。生地を器具に通してそぼろ状にして、箸を使って粒餡に付けていく作業にも取り組みました。
2025年1月21日(火) 20:08

官民一体で被害から守る「特殊詐欺根絶官民連携会議」

特殊詐欺の被害から県民を守ろうと「特殊詐欺根絶官民連携会議」が21日、県警本部で開かれました。会議には、銀行や運送会社、行政などの、関係団体から約80人が出席しました。事務局からは、県内の特殊詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺の被害状況をはじめ、SNSなどで実行犯を募って様々な犯罪を行う「トクリュウ」への対策などについて説明がありました。出席者は真剣な表情で聞き入り、被害防止に向けた連携を再確認していました。このほか詐欺被害防止に功労があった事業所などに対して感謝状贈呈なども行われました。
2025年1月21日(火) 20:03

直木賞作家の今村翔吾さんがe‐Taxを体験

滋賀県在住で直木賞作家の今村翔吾さんがスマートフォンとマイナンバーを使用した確定申告「e‐Tax」を体験しました。21日、大津税務署では今年度の確定申告を前に、スマートフォンを利用した確定申告推進のPRイベントが開かれ、戦国時代を舞台にした小説「塞王の楯」で2022年に直木賞を受賞した作家の今村翔吾さんが参加しました。イベントでは、確定申告に必要な情報の入力やカメラを使用した源泉徴収票の読み取りなどスマートフォンを利用した申告書の作成方法を今村さん自らが体験しました。国税庁の発表によりますと、昨年度の所得税などの確定申告書の申告人員は約2324万人で、そのうち「e—Tax」を利用した申請は、前年分から109万8千人増えた、約1604万6千人となっていて、全体の約7割が利用しているということです。
2025年1月21日(火) 19:59

安土城考古博物館 3月に展示リニューアル

県が進めている「幻の安土城」復元プロジェクト。その一環として、安土城考古博物館のリニューアル展示が3月にオープンすることが発表されました。織田信長の居城として知られる安土城。県は、2026年の安土城 築城450年に向けて、2019年度から安土城の価値・魅力を発信する「幻の安土城」復元プロジェクトをスタートさせました。その一環として、県立安土城考古博物館の第一期展示リニューアルが行われ、天主と同じ八角形のシアターが計画されています。県は、その費用に去年11月から12月の1カ月間、クラウドファンディングを実施し、県によりますと、目標金額の1400万円に対し、半分の約750万円の寄付が集まったということです。また、21日に開かれた定例会見では、リニューアル展示が今年3月18日にオープンすることが発表され、シアターには、幻の安土城の姿を再現した映像などを見ることができるということです。
2025年1月20日(月) 20:16

滋賀県内私立高校の出願状況

今年の県内の私立高校の出願が1月17日(金)に締め切られました。志願倍率は、光泉カトリック高校の普通科が6.33倍と最も高くなっています。

県内の全日制私立高校の入試には、県内の10校合わせて募集定員2680人に対し、専願・併願合わせて9660人が志願し、平均志願倍率は去年を0.1ポイント下回る3.60倍となっています。


学校学科別では、比叡山の普通が2.91倍。滋賀短期大学附属は普通が4.15倍。近江は普通が4・55倍。近江兄弟社の普通は3.27倍です。


滋賀学園の普通は4.57倍。光泉カトリックの普通は県内私立高校の中で最も高い6.33倍です。彦根総合の総合は2.69倍。立命館守山の普通は2.11倍。綾羽の普通は4.81倍。幸福の科学学園関西の普通は0.58倍となっています。

県内の私立高校の入学試験は2月3日と4日に実施され、7日に合格発表が行われます。
2025年1月20日(月) 20:09

自衛隊今津駐屯地 「40トンに挑む」綱引き

陸上自衛隊今津駐屯地では、自衛官らの「二十歳のつどい」が行われ、自衛隊車両に挑む恒例の綱引きが行なわれました。


高島市の今津駐屯地では、毎年この時期、20歳となる隊員を対象にした集いを開催しています。20日は、5人の隊員が式に臨み、駐屯地司令らから祝辞や激励を受けました。


式の後、5人は、恒例の自衛隊車両との綱引きに挑戦しました。今回のお相手は「78式戦車回収車」。通称「SR」。前回実施のおととしまでは「戦車」が用意されていましたが、部隊編成に伴い、駐屯していた第3戦車大隊が第3偵察戦闘大隊に統合されて、戦車がなくなったことから、今回はこちらの車両が登場しました。


車両の重さは約40トン。掛け声とともに隊員らが引っ張りますが、5人ではびくともせず。そこで、昨年度20歳になった1年先輩の隊員たちも参加しますが、それでも動かず。最後は式に出席した大勢の先輩隊員らが加勢。見事な連携によって重たい車両が勢いよく引っ張られました。
2025年1月20日(月) 20:04

バイクを追いかけ転倒させた男逮捕 顔を殴るなどの暴行も 

少年が運転するバイクを追いかけて転倒させた上、顔を殴るなどしてけがを負わせたとして、30代の男が逮捕されました。

殺人未遂の疑いなどで逮捕されたのは、大津市北比良に住む造園業の男(36)です。

警察によりますと、男は、19日午後9時ごろ、大津市内の路上で、少年(16)が乗っていたバイクを追いかけて横並びに走行し、車を衝突させて転倒させました。さらにその後、男は車から降り、少年の顔を殴るなどして、打撲のけがを負わせた疑いが持たれています。

男と少年に面識はなかったということです。

警察の調べに対し、男は「車をぶつけたり、顔面を殴ったりしていない」と容疑を否認しています。

警察では、事実関係について調べを進めています。
2025年1月19日(日) 19:39

大学入学共通テスト 滋賀大・彦根 85人が再試験の対象

滋賀大学・彦根キャンパスで、18日、大学入学共通テストを受けた85人が再試験の対象となりました。

大学入試センターによりますと、滋賀大学・彦根キャンパスで、18日「地理・歴史・公民」の試験を行った際、本来は、試験開始前に指示するべき氏名などの記入が、監督者から伝えられていなかったということです。

対象は85人で、滋賀大学では、再試験の希望を順次確認しています。

2025年1月19日(日) 19:30

19日告示 高島市長選挙 新人三つ巴の戦いに

任期満了に伴う高島市長選挙が、19日告示され、新人3人の三つ巴の選挙戦がスタートしました。

高島市長選挙に立候補したのは届出順に、いずれも無所属で新人の
▽元市議会議員・今城克啓さん(55)
▽NPO法人理事の北川渉さん(39)
▽元市議会議員・中川あゆこさん(44)の3人です。

高島市長選挙は、今月26日(日)投開票です。
2025年1月18日(土) 19:58

県立美術館で BUTSUDORI展

「ブツドリ」という言葉をご存じでしょうか。「物」を「撮影」することを示すこの言葉をテーマにした展覧会が行われています。滋賀県立美術館で18日から始まったこの展覧会では、「ブツドリ」として、物を撮影した作品200点以上が展示されています。


こちらは、古い書物の写真。カメラを通すことで構図やサイズ、色合いなどに撮影者の意図が加わり、一冊の本が、まるで立体のアート作品のような存在感を放ち始めます。会場では他にも重要文化財に指定された写真の原版など、カメラが国内に持ち込まれた、幕末から現在に至るまでに培われた写真表現の歴史を感じることができます。

この展覧会「ブツドリ:モノをめぐる写真表現」は、県立美術館の開館40周年を記念したもので、3月23日まで、開催されています。
2025年1月18日(土) 19:49

大学入学共通テスト始まる

大学入学共通テストが、18日、県内でも始まり、受験生たちは、志望校合格を目指して試験に臨みました。

大学入学共通テストは、県内では、五つの大学・六つの会場で行われました。このうち滋賀大学の大津キャンパス試験場では、受験生たちが、地理歴史や公民・国語・英語などの試験に臨みました。監督者から、受験の注意点などについて説明を受け、解答用紙が配られると、深呼吸したり、手を握ったりして緊張した表情で開始の合図を待っていました。

県内の志願者は、5414人で前の年よりも36人減少したということです。19日は、数学や情報などの科目が行われます。
2025年1月17日(金) 20:03

大津市の住宅で火災 1人けが

17日、大津市大平で火事があり、住宅1棟が全焼、1人がけがをしました。

火事があったのは大津市大平2丁目の住宅で、17日の午前4時45分ごろ、近所の住民から「家が燃えている」と消防に通報がありました。

消防によりますと、この火事で木造2階建て住宅1棟が全焼。隣接する3棟も一部焼けたということです。

火元の住宅に1人で住む70代の女性が顔や両腕などにやけどを負いましたが、命に別状はないということです。
現在、消防と警察で出火原因などを調べています。
2025年1月17日(金) 20:00

彦根市長選挙 元衆議院議員・田島一成氏が出馬へ

任期満了に伴い4月に行われる彦根市長選挙に、元衆議院議員の田島一成さん62歳が立候補することを表明しました。

田島一成さんは、彦根市出身。彦根市議会議員を2期・滋賀県議会議員を1期務めたあと、2003年に衆議院議員に初当選し、通算4期務めています。

民主党政権時代には環境副大臣も務めた田島さんですが、市長選には無所属で出馬し、政党の推薦は求めないとしています。彦根市長選挙への出馬を表明するのは、田島さんが初めてです。
彦根市長選挙は、4月20日(日)告示・27日(日)投開票です。

2025年1月17日(金) 19:55

阪神・淡路大震災から30年 県防災会議で新たに「受援体制の整備」が追加

17日で阪神・淡路大震災から30年。神戸では、「1・17のつどい」が開かれ、多くの人が犠牲者の冥福を祈りました。
滋賀県では16日、防災会議を開き、過去の震災の教訓を生かした防災計画が話し合われました。

17日、兵庫県神戸市の東遊園地では、阪神・淡路大震災30年の追悼行事、「1.17のつどい」が開かれました。

1995年1月17日、午前5時46分、兵庫県淡路島を震源とする最大震度7、マグニチュード7.3の直下型地震が発生。災害関連死も含めて6434人の命が犠牲となりました。
あの日から30年。多くの人が灯篭に火を灯し、黙とうが捧げられました。

また16日、滋賀県では「滋賀県防災会議」が開かれ、滋賀県地域防災計画の修正について話し合いが行われました。

今回の修正では、被災地の情報収集のための衛星インターネット機器の整備や応援に来た人員を受け入れるための体制の整備などが計画に新たに追記されており、去年発生した能登半島地震をはじめとする過去の震災から得た災害教訓などを踏まえた変更が盛り込まれています。

会議には県幹部をはじめ、自衛官やNGOの代表など、オンラインもあわせて71人が出席し、各分野の知見を生かした意見交換が行われました。

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