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2019年03月15日(金)の記事

監禁殺人の主犯格に懲役30年求刑

2017年8月、近江八幡市内の住宅で、当時31歳の男性が死亡した事件。グループの主犯格として殺人や監禁などの罪に問われている男の裁判で、検察側は15日、懲役30年を求刑しました。起訴状によりますと、井坪政被告(30)は他の男女4人と共謀して、2016年9月ごろから大阪府堺市の住宅で知人の渡辺彰宏さんを監禁し、日常的な虐待により衰弱した渡辺さんを2017年8月、近江八幡市の住宅に連行して監禁を続け、治療を受けさせずに症状を悪化させて殺害した罪に問われています。15日の裁判で、検察側は井坪被告に対し、1年もの長い間、渡辺さんを監禁し、日常的な暴力に加え、行動を監視し、食事や水分補給を制限する、排泄物を食べさせるなど、渡辺さんを奴隷や玩具のように扱い、生き地獄の中衰弱させ殺したとし、これらの犯行の主犯格として共犯者を指揮したとして、懲役30年を求刑しました。一方、弁護側は、渡辺さんの行動は制限されておらず、簡単に逃げ出せる状態だったとして監禁には当たらない。暴力は他の仲間が行ったもので、井坪被告が繰り返し暴行をした事実はないとしました。また殺意についても否定していて、仲間の証言は信用できるものではないと無罪を主張しました。裁判の最後に証言台の前に立った井坪被告は、「証人や検察の言うことを鵜呑みにせず評議してください」とメモを流暢に読み上げて裁判員らに訴えました。判決は今月22日に言い渡されます。

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