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2025年12月30日(火) 19:00

美容室など滋賀県内11店で連続窃盗事件

29日夜から30日朝にかけて、
県内では美容室など合わせて11店舗で現金などが
盗まれる事件が相次ぎました。
警察は連続窃盗事件として調べています。

29日の午後6時半ごろから30日の午前10時半ごろにかけて、
大津市や高島市、甲賀市、近江八幡市、日野町の美容室や飲食店など
合わせて11店舗に何者かが侵入し、
現金や金庫などが盗まれる事件が相次ぎました。

警察によりますと、被害にあった店舗はいずれも施錠されていて、
窓ガラスを割られたり、
バールのようなもので裏口のドアをこじ開けられた形跡があるということです。

これまでに現金合わせて170万円が盗まれたほか、
金庫など合わせて55万円相当が盗まれたということです。

被害店舗近くの防犯カメラに目出し帽をかぶった2人組が映っていたということで、
警察は2人組の行方を追うとともに、
犯行現場の遺留品や近隣の防犯カメラの映像を解析するなど捜査を進めています。
2025年12月30日(火) 18:54

全国高校ラグビー大会 滋賀代表の光泉カトリックは2回戦敗退

第105回全国高校ラグビー大会は30日、2回戦が行われ、
滋賀代表の光泉カトリックが大阪桐蔭に敗れ、2回戦敗退となりました。

28日の1回戦では、106対3の大差で2回戦に進んだ光泉カトリック。
黒のジャージ、光泉の相手は強豪、大阪桐蔭が立ちはだかります。

前半は、大阪桐蔭に4つのトライを決められ、0対26でリードを許します。

しかし後半開始早々、光泉はフィールドプレーでリフトからボールを運びサイドに展開すると、
相手のペナルティで光泉ボールに。
ここで光泉はショットを選択し、直接ゴールを狙います。
キッカーの2年生 八田選手が見事決め、3点を返した光泉でしたが、
その後、大阪桐蔭に5つのトライを決められ、
3対61で2回戦敗退となりました。
2025年12月30日(火) 18:47

石山寺でお餅飾り

今年も残りわずかとなり、新年を迎える準備が進む石山寺。
石山寺では、毎年12月30日に鏡餅をお供えする「お餅飾り」が行われています。

このうち、本尊の「如意輪観世音菩薩」前の鏡餅は、
お釈迦さまの遺骨を納めた塔を模した石山寺独特の形で供えられます。
鷲尾龍華 座主が餅25個とみかん20個などを丁寧に重ね、
高さ約50センチのお餅飾りを完成させていきました。

石山寺では、このほか境内合わせて113カ所に餅飾りが置かれ、
新年を迎える準備が整いました。

餅は年明けの1月3日まで飾られた後、4日に鏡開きが行われ、
寺の信者らに配られるということです。
2025年12月29日(月) 18:56

福岡ソフトバンクホークス3位指名の鈴木豪太選手が地元 長浜市を表敬訪問

長浜市出身で、プロ野球の福岡ソフトバンクホークスに入団する鈴木豪太選手が長浜市役所を訪れ、プロへの意気込みを語りました。

鈴木選手は長浜市旧浅井町出身の22歳。
中学校まで、市内や彦根市のクラブチームでプレーした後、静岡県の高校を経て、大阪商業大学へ。
大学では3・4年時のリーグ戦で最優秀選手に選ばれるなどの活躍を見せ、
今年10月に行われたプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから3位指名されました。

鈴木選手は、年が明けた来月5日から福岡県で自主トレーニングを行い、
2月からのキャンプに備えます。
2025年12月29日(月) 18:47

全国高校サッカー選手権大会 滋賀代表の水口が初戦突破

29日に、全国高校サッカー選手権大会の初戦を迎えた滋賀代表の水口は、長野代表の上田西に勝利し、見事初戦突破となりました。

29大会ぶりの全国大会出場となった水口。
オレンジのユニフォームの水口は、長野代表の上田西を相手に前半からセットプレーなどで相手ゴールを狙います。

0対0で迎えた後半、水口は2年生の中井涼太選手が交代でピッチに入ると、
後半36分、サイドからのクロスに頭で合わせてゴール!
1対0で見事初戦突破となりました。

水口の2回戦は31日、広島代表の広島皆実と対戦です。
2025年12月28日(日) 18:31

全国高校ラグビー大会 光泉カトリックが初戦突破

第105回全国高校ラグビー大会は28日、1回戦が行われ、滋賀代表の光泉カトリックが山形中央を106対3の大差で破り、初戦を突破しました。

光泉カトリックは、30日の2回戦でシード校の大阪桐蔭と対戦します。
2025年12月28日(日) 18:07

「三井の晩鐘」すす払い

近江八景の一つ「三井の晩鐘」として知られる大津市、三井寺の釣り鐘のすす払いが28日、行われました。


三井寺では、たすき姿の僧侶3人が、竹の先に笹を付けた約2メートルのほうきを、上下に動かしたり回したりしながら「三井の晩鐘」として知られる釣り鐘の外側や内側のほこりを丁寧に払っていきました。

すぐ側では、釣り鐘がきれいになっていく様子を三井寺のマスコットキャラクター「べんべん」も見守りました。この後、鐘楼のしめ縄が新しいものに付け替えられ、周囲には提灯も設置されました。また大津市内の小学生ら約200人が境内の清掃を行って、新年を迎える準備を整えていました。

除夜の鐘つきは、年明け1日の午前0時から始めるということです。
2025年12月27日(土) 18:55

午の凧と郷土玩具展

世界凧博物館東近江大凧会館で、来年の干支「午」をテーマにした特別展が 開かれています。

特別展では、「午」をテーマにした凧と、地域ごとに特徴がある郷土玩具約160点が並んでいます。
午の絵と文字を組み合わせて「ありのまま輝け」という意味が込められた東近江大凧をはじめ、来年のカレンダーになっている凧や、躍動感と迫力があるデザインのもの、愛らしくカラフルなひょうたん形の凧などが展示されています。

郷土玩具では、華やかな衣装で飾りつけられた「チャグチャグ馬コ(うまっこ)」や、直線的で美しい紋様の三春(みはる)駒(こま)などを見ることができます。展示は来年1月18日まで行われています。
2025年12月27日(土) 17:45

プロ野球選手が野球教室

プロ野球選手による野球教室が27日、近江八幡市で開かれ、子どもたちが守備や打撃のコツを学びました。

野球教室はプロ野球で活躍する福永裕基選手と茶野篤政選手が講師を務め、小、中学生約80人が参加しました。一緒にランニングした後、子どもたちはノックを受ける守備練習に臨みました。

福永選手と茶野選手は、捕球や送球時の姿勢や動きを見てアドバイスしたり、声をかけたりしていました。
「できるだけ目線の高さは変えずに捕る姿勢のままボールを追いかけられるように意識して」
「スライディングした。ナイスキャッチ!」

打撃練習では、ボールをトスして「左足の前でボールを捉えるイメージで」などとコツを伝えていました。子どもたちは真剣な表情で聞き入り、 さっそく意識して取り組んでいました。
2025年12月26日(金) 18:58

自宅の庭に両親の遺体が見つかった事件 母親の年金をだまし取った疑いで息子を再逮捕

12月10日、大津市内の住宅の庭から、この家に住む高齢夫婦の遺体が見つかった事件で、
警察は死体遺棄の疑いですでに逮捕している50歳の息子を、母親の年金をだまし取った詐欺などの疑いで再逮捕しました。
詐欺などの疑いで再逮捕されたのは、大津市稲津の無職の男(50)です。
この事件は12月10日、男の自宅の庭に2人の遺体が埋められているのが見つかったもので、この日、男は死体遺棄の疑いで逮捕されています。遺体はすでに白骨化していて、その後、身元は男の両親ということがわかりました。
警察は26日、男は母親が死亡しているにも関わらず生きているかのように装い、年金関連の書類を偽造して日本年金機構に提出し、2022年8月から今年10月までの20回にわたって、現金あわせて約250万円をだまし取ったとして逮捕しました。
警察は男の認否を明らかにしていません。
また警察では、父親の年金についても不正受給の可能性があるとみて捜査を進めています。
2025年12月26日(金) 18:34

滋賀県三日月知事の今年の漢字は「輝」

今年も残すところ、あと5日。
今年最後の知事の定例会見で三日月大造知事は、今年の漢字は「輝」としました。
「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ、(大阪・関西万博のテーマ)いのち輝く未来社会のデザインということで、今年は一人一人が輝いた、私が、あなたが、みんなが輝くことができた一年だった」とし、
「輝」とした理由について、44年ぶりに滋賀県で開かれた「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」では、滋賀県の魅力を県内外に発信することができたこと。

長浜市出身で大阪大学の坂口志文特任教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したこと。

大津市出身ピアニストの久末航さんがエリザベート王妃国際コンクールで日本人史上最高の2位に輝いたことなどを挙げました。

三日月大造知事は「今年の輝きが来年の輝きにつながるように、この滋賀の可能性をさらに伸ばしていけるような一年に、また2026年は2050年に向けて、新たな四半世紀がスタートしていくので、これからの滋賀の道筋を、羅針盤をつくり示していけるような一年にしていくべきではないか」と来年に向けた考えを示しました。
2025年12月26日(金) 18:30

「1.07倍」滋賀県11月の有効求人倍率は2カ月ぶりに上昇

滋賀県の11月の有効求人倍率は1.07倍と、2カ月ぶりに上昇したことがわかりました。
滋賀労働局のまとめによりますと、ハローワークで仕事を探す人1人に対し、企業の求人がいくつあるのかを示す有効求人倍率は、前の月より0.03ポイント上昇し1.07倍となりました。これは、2カ月ぶりの上昇です。

滋賀労働局では、「県内の雇用情勢は、緩やかに持ち直しの動きが見られるものの、物価の上昇などが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある。」としています。
なお全国は前の月と同じ1.18倍、近畿も前の月と同じ1.10倍、滋賀は近畿2府4県の中で第4位です。
2025年12月26日(金) 18:16

滋賀経済団体連合会の会長に滋賀銀行会長の高橋祥二郎氏

滋賀経済団体連合会は25日に臨時総会を開き、新しい会長に滋賀銀行会長で滋賀県商工会議所連合会会長の高橋祥二郎氏を選出しました。
新たに滋賀経済団体連合会の会長に選ばれた高橋祥二郎氏は69歳。立命館大学経済学部を卒業後、1979年に滋賀銀行に入行し、2016年から約7年間、頭取を務めました。
現在は、滋賀銀行の会長で、今年11月からは滋賀県商工会議所連合会の会長も務めています。
滋賀経済団体連合会では、会長だった綾羽の社長・河本英典さんが11月亡くなられ、会長職が不在となっていました。高橋氏はその残りの任期となるため、来年の総会までの約半年間となります。
2025年12月25日(木) 19:21

原発運転差し止め訴訟 大津地裁は原告の請求を棄却

福井県にある原発の運転差し止めを求め、滋賀県などの住民が関西電力を相手取り、2013年から争ってきた裁判で大津地裁は25日、原告の請求を棄却しました。
この裁判は2013年、滋賀県などの住民が関西電力を相手取り、福井県にある大飯・高浜・美浜のあわせて7基の原発について、地震や津波の対策が不十分などとして運転差し止めを求め、訴えを起こしていたものです。
この裁判では、老朽化による原発の安全性や住民の避難計画の妥当性のほか、放射性廃棄物の搬出の目途が立っていないことが、命をつなぐ権利の侵害にあたるかなどが争点となっていました。
提訴から12年―。
25日の判決で、大津地裁の池田聡介裁判長は「各原発の安全性に欠ける点があると認めることはできない」などとして、原告側の住民45人の訴えを退ける判決を言い渡しました。
判決後の会見で原告側は、「判決は、原発の安全神話に基づくものであり、この判決では琵琶湖の汚染などの甚大な影響は止められない」とし、控訴する方針を明らかにしました。
一方、判決を受け、関西電力は「当社の主張を、裁判所に理解いただいた結果と考えている。引き続き、安全性・信頼性の向上に努め、原発の運転・保全に万全を期していく」とコメントしています。
2025年12月25日(木) 18:36

守山市のごみ焼却施設で点検作業中に指3本切断

24日午後、滋賀県守山市のごみ焼却施設で点検作業をしていた男性が、左手の指3本を切断する事故がありました。市は原因を調べるとともに、再発防止に取り組むとしています。
事故があったのは、守山市のもりやまエコパーク環境センターです。守山市によりますと24日午後3時20分ごろ、この施設の運営委託会社の40代の男性作業員が焼却炉の清掃をしていたところ、左手を機械に巻き込まれました。

男性は病院に搬送されましたが、左手の人差し指など指3本を切断する大けがをしました。
事故当時、男性は焼却炉の灰を出す機械内の壁についたごみをはがす作業をしていたということです。

もりやまエコパークの焼却炉は、22日から定期点検のため停止中でした。市は今後、男性からの聞き取りなどの調査を行い、事故原因の分析や再発防止に取り組むとしています。
2025年12月25日(木) 18:29

滋賀県産イチゴ「みおしずく」首都圏の市場でPR

クリスマスケーキに欠かせないものと言えばイチゴ。そのイチゴの滋賀県初のオリジナル品種「みおしずく」の話題が届いています。
県産イチゴの「みおしずく」は、2016年から5年の歳月をかけて、県がイチゴの品種としては初めて開発しました。 大粒の明るい赤色の見た目で、花のような香りとさわやかな甘みが特徴です。

県では、ブランド化に向けて首都圏でもPRを強化していく考えで今回、東京の豊洲市場で仲卸業者向けの試食・販売会を開きました。会場では、流通に関わる多くの関係者らに、みおしずくが提供されました。

東京シティ青果・果実部執行役員の馬場雅彦さんは「みおしずくも首都圏に出荷されて3年が経ちました。少しずつ認知度も高くなってきています。これからも、もっともっと首都圏で滋賀県産のみおしずくを宣伝、拡大していきたい」と話していました。
みおしずくの販売は、来年3月まで予定されています。
2025年12月24日(水) 18:41

エリザベート王妃国際音楽コンクール2位 ピアニスト久末航さんが来春に凱旋記念コンサート

大津市出身のピアニスト久末航さんが、今年5月に世界三大ピアノコンクールのひとつ、「エリザベート王妃国際音楽コンクール」で日本人最高の2位入賞を果たしたことを記念して、来年4月にコンサートを開くことを明らかにしました。

24日、滋賀県庁で会見を開いた久末航さんは、大津市出身の31歳で、膳所高校を卒業後はドイツで生活しています。
来年4月に開催が予定されている「凱旋記念コンサート」は、2013年度から久末さんの活動をサポートしてきた平和堂財団が主催するもので、世界に羽ばたく久末さんの演奏を間近で感じて欲しいとしています。

久末さんは、地元で演奏する機会を光栄だとしたうえで、滋賀で過ごした時期について聞かれると―「膳所高校に行けたことは自分にとって大きな財産だったと今振り返っても思う。音楽の世界に限定せずに、色々な興味を持った人たちが集まる高校だったので、そこで得られた経験や刺激は今でも自分の中で息づいている。」と話していました。
「久末航 凱旋記念コンサート」は、大津市にあるびわ湖ホールで、来年4月30日(木)に行われる予定です。
2025年12月24日(水) 18:25

コロナ禍に減便されたダイヤ復活など JR西日本へ要望

県や市長会などでつくる滋賀県地方六団体などは、コロナ禍に減便された電車のダイヤ復活などを求め23日、JR西日本に要望書を提出しました。
23日は、県内3つの団体がJR西日本京滋支社を訪れ、それぞれの団体を代表して三日月知事から、財剛啓支社長に要望書が手渡されました。

このうち、県や市長会などでつくる滋賀県地方六団体は、コロナ禍に減便された主な路線の運行本数の復活や、再来年の秋に予定されているJRグループと自治体が協働して実施する大型観光キャンペーンに伴い、おもてなしに向けた各駅の環境整備などを求めました。
このほか、県と沿線の市町でつくる会などからは、湖西線の強風対策や草津線の利便性に向けた要望も出されました。

JR西日本京滋支社の財剛啓支社長は「県民の皆様方の生活を支えているというところで、我々の背負っている責任は重たいと思っている。」とコメントしました。
三日月県知事は「利用状況を見てダイヤを戻すのではなく、利便性をあげていくという取り組みをモデル的にJRさんと私たちでできたら良い。」と期待を込めて話していました。
2025年12月24日(水) 18:15

彦根市でジュニアポリスが啓発 交通事故防止を呼びかけ

地域の人たちが交通事故に遭わないように。クリスマスイブの24日、彦根市ではこども園の園児らが地域の人たちにプレゼントを配りながら、交通事故防止を呼びかけました。
彦根市にある平田こども園では24日の朝、近隣住民に交通事故防止を呼び掛けるジュニアポリスの出動式が行われました。
式では、警察官の制服に身を包んだ園児らが交通安全協会のメンバーや警察官に教えてもらいながら、声掛けの練習などをしました。

その後、園児らは高齢者の家を訪れ、チラシやクッキーが入った啓発品をクリスマスプレゼントとして手渡し、交通事故への注意を呼びかけました。
平田学区社会福祉協議会の中村会長は「お年寄りの顔がすごく緩んでいて、子どもたちが訪ねてきてくれたんだなと喜んでいるのが伝わってきた」と話していました。
滋賀県内では、交通事故による死者の約半数が65歳以上の高齢者で、県警では体調がすぐれないときは運転しないことや、夜間に外を歩く場合は明るい色の服や反射材を着用することなどを呼びかけています。

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