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2025年1月10日(金) 18:46

子どもたちに夢を! 小学校で俳優が講演

草津市の小学校で10日、市内在住で俳優として活躍するドンペイさんが講演し、高校時代の挫折や俳優として全力で取り組んできた思いなどを語りました。

草津市の老上小学校で開かれた講演は、「総合的な学習」の一環として6年生の児童約150人を対象にして行われました。草津市民のドンペイさんは、映画やNHKの連続テレビ小説などに出演し、草津市の魅力を発信する「くさつブースターズ」でもあります。時代劇の大部屋俳優だった頃、殺されてしまったり数メートル歩いたりするだけの演技でも、その役柄の人生まで思い浮かべて全力で取り組んできたと話しました。

街中のサラリーマンら人を観察して芝居の引き出しを増やしていると話し、即興で、携帯電話で話すサラリーマンや酔っ払いの姿を披露する場面もありました。また、高校時代は甲子園を目指していたものの夢に破れ挫折したことを明かし、児童たちに「挫折は恥ずかしいことではない。やり直しができるし、別の道で頑張ることもできる」と力を込めました。
2025年1月10日(金) 18:31

110番の日 各地で啓発

1月10日は、語呂合わせで110番の日。県警は、110番の適切な使い方などを伝える啓発を県内各地で行いました。

このうち甲賀警察署では、管轄の地域にブラジル国籍などの市民が多く住んでいることから、ポルトガル語で行われました。啓発では、110番は、事件・事故を目撃したり、当事者になったりした緊急の場合にのみ通報してほしいと伝えられました。110番通報のデモンストレ―ションでは、警察官・通訳官・通報者を交えた3者で通話を行い、通報者になった子どもたちは、目撃した内容の聞き取りに母国語で答えていました。また教員らは、不審者が学校に侵入したことを想定し、警察官が駆け付けるまで建物内に入ってこないようにする対応訓練を実践していました。


なお、県警によりますと、去年1年間の県内での110番通報は、およそ12万5000件で1日に平均すると、およそ340件となっています。すべての受理件数のうち、誤って掛けたものや応答がないものなど無効の通報は、およそ1万3000件で、前の年より、6300件ほど減ったということです。無効の件数の減少に伴い、すべての受理件数も減っています。

2025年1月10日(金) 18:26

天台宗・大樹孝啓座主が退任へ

        
天台宗は、最高位である大樹孝啓座主が高齢のため、職を譲り、来月1日付で、藤光賢探題が座主に就任すると発表しました。

天台宗のトップである大樹孝啓座主は100歳。2021年に第258世天台座主に就任しました。天台宗によりますと、大樹座主は去年夏ごろから体調が優れず、職を譲る意向を示されたことから、意志を尊重することが最善と判断したということです。

後任の座主には、来月1日付で、藤光賢探題が就任します。藤氏は、長崎県出身の93歳で現在、佐賀県の金乗院の住職を務めています。藤氏が座主に就任する上任式は来月1日に、大津市坂本にある滋賀院で行われます。
2025年1月10日(金) 12:52

大雪による通行止め

<高速> 名神高速道路 栗東湖南IC~愛知県の一宮IC
     北陸道    米原JCT~長浜IC
       最新の道路情報を確認してください。
2025年1月10日(金) 07:56

大雪に警戒を

県内には強い寒気が流れ込み県北部の山沿いを中心に雪となっています。
特に北部では、日中にかけて降雪が強まって急激に積雪が増える恐れがあり警戒が必要です。
彦根地方気象台によりますと、これから明日の朝6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多いところで北部の山地で50センチ、北部の平地で30センチ、南部の山地で30センチ、南部の平地で15センチとなっています。
積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意してください。強風や雪による見通しの悪化、なだれ、電線や樹木への着雪に注意してください。
2025年1月9日(木) 20:33

ひこにゃんにたくさんの年賀状

彦根市のキャラクター「ひこにゃん」には、今年もたくさんの年賀状が届きました。
彦根市によりますと、8日時点で、ひこにゃんに届いた年賀状は、あわせて1万2868枚。

北海道から沖縄までの全ての都道府県だけでなく、アメリカや中国など海外からも届きました。
16年連続で1万枚を超えたということです。
中には、フェルト生地を使った温かいデザインのものや、白いヘビに「ひこにゃん」がのっている華やかな羽子板状のもの、切り絵で「ひこにゃん」や彦根城を表現したものなど力作がずらり。またライバルの「わるにゃんこ将軍」と、今年開催される大阪・関西万博のキャラクター「ミャクミャク」が一緒に仲良く描かれたものも。

「ひこにゃん」は、年賀状を手に取ったりじっくりと見て回ったりして、うれしそうに鈴を鳴らしていました。
なお名前や住所がわかるものには、今月下旬に、彦根城の招待券も兼ねたひこにゃんからのお返事を発送するということです。
2025年1月9日(木) 20:01

みずの森で洋らんフェスタ

草津市の植物園では、県内最大規模の洋らん展が始まりました。
草津市の水生植物公園みずの森で9日から始まった「滋賀洋らんフェスタ2025」。

県内を中心とした愛好家が丹精込めて育てたコチョウランや、カトレア・バンダなど約150鉢の洋らんが展示されています。
会場では、訪れた人たちが、白やピンク・紫など色とりどりの鮮やかな花を写真に収めていたほか、花の香りをかいでみようという特設のコーナーも設けられ、実際に香りを確かめる人も見られました。

「滋賀洋ランフェスタ2025」は、1月13日(月)まで、草津市の水生植物公園みずの森で開かれています。
2025年1月9日(木) 19:56

81歳運転の乗用車が追突 自転車の女性死亡

警察によりますと、8日午後6時15分ごろ、大津市際川3丁目の県道で乗用車が自転車に追突する事故がありました。
この事故で、自転車を運転していた45歳の女性が、頭を打つなどして病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。

警察は、乗用車を運転していた81歳の男を、過失運転致傷の疑いで、現行犯逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて捜査しています。
調べに対し男は、「前を見てなかった」などと話しているということです。
現場は、片側1車線の緩やかな右カーブで、自転車は、路側帯を走っていたとみられ、警察で事故の状況などを詳しく調べています。
2025年1月9日(木) 19:35

大雪の影響で予防的通行止めの予定

県内の高速道路や国道は、大雪の際の大規模な車両滞留を防ぐため、広範囲で通行止めが実施される予定です。(9日午後6時現在)

近畿地方整備局によりますと、予防的通行止めが予定されている区間は、名神高速道路の栗東湖南IC~愛知県の一宮IC。北陸道は、米原JCT~福井県の敦賀IC。
国道では、国道8号・栗東市の辻交差点~福井県敦賀市の疋田交差点。国道21号は、米原市の西円寺交差点~岐阜県大垣市の楽田交差点で、いずれも、10日午前2時から通行止めが見込まれています。
雪が降っている地域への車両侵入を抑制するため、広範囲となっています。
やむを得ず外出する場合は、最新の道路情報を確認し、冬用タイヤの着用や燃料の補充などを行ってください。
2025年1月8日(水) 20:03

ブルーメの丘ライトアップ

日野町にある滋賀農業公園「ブルーメの丘」では、夜の園内がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれています。


四季折々の美しい花々や多くの動物が来場者を出迎えるブルーメの丘では今、園内を電飾して、夜間のライトアップが行われています。ライトアップは、「花」・「動物」・「体験」のブルーメの丘のキャッチコピーがイメージされていて、このうちドイツの農村風の建物が並ぶエリアでは、LEDライトを仕込んだチューリップやバラの花を約300本設置。周辺の木々なども電飾されあたりを幻想的な光で包んでいます。


こちらのハートは、触れると光が灯り、また、こちらのブランコを漕ぐと上空の大きな蝶々が羽ばたきます。見るだけでなく来場者が触って楽しめるような仕掛けにもなっているんです。今シーズンが初となるブルーメの丘の夜間のライトアップは、来月23日までの土・日・祝日。光に包まれながら夜の公園散策はいかがでしょうか。
2025年1月8日(水) 19:54

戦時下の滋賀県民とスポーツ企画展

戦争によって滋賀県のスポーツやアスリートが受けた影響などを当時の資料や体験談で紹介する企画展が、8日から、東近江市の県平和祈念館で始まりました。


企画展では昭和初期から1945年の終戦までの15年にわたる戦争の期間を中心に、当時の資料や体験談を記載したパネルなど約200点が展示されています。大津市生まれのプロ野球選手で、フィリピンで戦死した天川清三郎さんの寄せ書きの日の丸をはじめ、滋賀師範学校のサッカー部が全国3位の成績を収めた時の輝かしい表彰状や盾などと共に、そのメンバーが特別攻撃隊・特攻として出撃し、戦死したことを知らせる文書などが展示されています。

また当時は、100㍍走や走り幅跳びなどの体力検定の中に「手榴弾」を投げる項目がある「体力章検定証」があり、子どもたちが手榴弾を投げる訓練をしていたというパネルや、学校にあった銃器庫の写真なども紹介されています。

企画展は、東近江市の滋賀県平和祈念館で6月22日まで開催されています。
2025年1月8日(水) 19:48

高島市長選 中川あゆこ氏が出馬表明

任期満了に伴い今月19日に告示される高島市長選挙に市議会議員の中川あゆこさん44歳が無所属で立候補することを表明しました。

高島市長選挙への立候補を表明した中川あゆこさんは44歳。大津市出身で、高島高校・京都コンピュータ学院情報処理科を卒業後、2021年に高島市議会議員に初当選。現在1期目です。中川さんは、湖西線の利便性向上やオンデマンド交通の整備などは継承していくとするとともに、あらたに市役所の開庁時間の短縮や市長報酬の50%削減、自治会・PTAのあり方検討などを進めていきたいとしています。

高島市長選挙には、いずれも無所属で新人のNPO法人理事の北川渉さん39歳と元市議会議員の今城克啓さん55歳がすでに出馬を表明しています。

任期満了に伴う高島市長選挙は、今月19日(日)告示、26日(日)投開票です。
2025年1月8日(水) 19:42

高校卒業予定者の就職内定率82%

県教育委員会のまとめによりますと、今年3月に、高校を卒業する予定の生徒の就職内定率は、去年10月末現在82%で、前の年の同じ時期に比べ1.6ポイント増加したことがわかりました。

これは県教育委員会が、去年10月末現在で、県内の高校卒業予定者の就職内定状況について調べたものです。それによりますと、卒業予定者のうち就職を希望している人は全体の16%・1856人。このうち、就職が内定しているのは1521人で、就職内定率は82%。前の年の同じ時期に比べて、1.6ポイント上回っています。男女別では、男子が83.7%・女子が79.3%となっています。

また全国平均と比べると、滋賀は、5ポイントほど上回っています。なお内定者1521人のうち、92.5%にあたる1407人が県内での就職内定です。
2025年1月8日(水) 19:36

大学生に近江牛丼を安価に提供

滋賀の豊かな食文化に触れてもらおうと、大津市の大学では8日から、近江牛を使用した牛丼がリーズナブルな価格で提供されています。


近江牛を使用した牛丼。価格は300円。正午を回ったころ、びわこ成蹊スポーツ大学の食堂には、手ごろな価格で提供される牛丼に学生の列ができました。この取り組みは、県外出身者が多い学生に滋賀県の食の魅力を知るきっかけにしてほしいと8日から始まりました。物価高が叫ばれる中、300円という学生に優しい価格は、近江牛の魅力を広げ、県内の畜産農家支援に繋げようと実施されている県の補助金を活用することで実現できたということです。中には高知県出身でこの大学に入学し、初めて近江牛を食べたという学生も。

300円の牛丼は、8日から5日間、1日180食分がびわこ成蹊スポーツ大学の学生を限定に提供されるということです。
2025年1月7日(火) 19:39

新春 三日月知事に聞く

         
今年・2025年は、いよいよ滋賀県で「国民スポーツ大会」・「全国障害者スポーツ大会」が開かれます。また春には、大阪・関西万博も。イベント盛りだくさんの2025年。
滋賀県のかじ取りを担う三日月知事に抱負を聞きました。
2025年1月7日(火) 19:34

県内各地で始業式 3学期スタート

7日は、県内ほとんどの小中高校で始業式が行われ、子どもたちが3学期をスタートさせました。

県内では、約350の小中高校などで3学期が始まりました。このうち、草津市の南笠東小学校でも、約2週間の冬休みを終えた児童たちが登校し、元気な姿を見せました。始業式は、空調が整えられた暖かい体育館で行われ、全校児童およそ260人が集まりました。

式の中で、堀江和男校長は、今年の干支・ヘビにちなみ、「『新たな自分に生まれ変わる』変化や再スタートには絶好のチャンスで、いつもの年よりも新しい目標を持って過ごしてほしい」と話しました。
2025年1月6日(月) 17:50

彦根城で鏡開き

彦根城では、6日鏡開きが行われ城内に飾られていた鏡餅が来城者に振る舞われました。
6日は彦根城運営管理センターの職員11人が、年末年始、城内に飾られていた直径およそ50センチ・重さ30キロ余りの鏡餅を2人がかりで切っていきました。その後、ひとつ3センチほどに細かく切り分けられ、2切れずつ、ひこにゃん印の袋に。小分けされた餅は330人分用意され、表門など4カ所で無病息災などを願って彦根城を訪れた人に振る舞われました。

6日はあいにくの雨模様となりましたが、来城者は鏡餅を笑顔で受けとっていました。
2025年1月6日(月) 17:45

滋賀経団連 年賀会

県内の経済団体の関係者が一同に集まる年賀会が、6日大津市内のホテルで開かれました。

県内の6つの団体でつくる滋賀経済団体連合会の年賀会には、会員のほか知事や市長・町長などおよそ500人が出席しました。冒頭、挨拶に立った河本英典会長は「今年は大阪関西万博と国スポ障スポという2つの大きなイベントがある。経済団体としても文化とスポーツをキーワードにこのチャンスを生かせるよう応援していきたい」と呼びかけました。このあと、代表16人が恒例の法被姿で鏡開きを行いました。

会場では、参加者らが新年のあいさつを交わすとともに今年1年の滋賀の経済界の発展を願っていました。
2025年1月6日(月) 17:18

仕事始め三日月知事「輝く1年に」

仕事始めとなった6日、県庁では三日月知事が職員を前に年頭の挨拶に立ちました。

県庁の仕事始め式は部長クラスの幹部が出席し、三日月知事は庁内放送で全職員に向けて挨拶しました。滋賀県にとって、大きなイベントを控えている2025年。三日月知事は「4月からは大阪・関西万博が、そして秋には、いよいよ『わたSHIGA輝く国スポ・障スポ』が開催される。輝く1年を一緒につくっていきたい。」と呼びかけました。さらに、挨拶の中で三日月知事は、学校給食と地元生産者の結びつきを強化するモデル事業や高校生がいる家庭の弁当づくりの負担軽減支援など、「子ども」と「食」に関するレガシーづくりに挑戦することも言及しました。このうち、学校給食のモデル事業については「部分的、一時的にびわ湖の湖魚を給食に提供するとか、近江牛を食べてもらうという、こういう取り組みはこれまでもしてきた。もっと、生産者と結びつける形で、もっと常時、もしくは継続的に提供できるような仕組み。学校給食、特に市立、町立の小・中学校で主に運営されている。給食費などとの兼ね合いもあるので、そういった調整は市・町と丁寧にしていきたい。」としています。
2025年1月5日(日) 18:28

長浜市で住宅火災 1人死亡

4日夜、長浜市の住宅で火事があり、焼け跡から、1人の遺体が見つかりました。
火事があったのは、長浜市鳥羽上町の浅尾定幸さん(74)の住宅で、4日午後8時10分ごろ、近隣住民から「家が燃えている」と消防に通報がありました。
火は、約3時間後の午後11時10分ごろに消し止められましたが、木造2階建て住宅・約245平方メートルが全焼。焼け跡から、性別不明の1人の遺体が見つかりました。

この家は、浅尾さん1人暮らしと見られ、火事のあと、浅尾さんと連絡が取れなくなっていることから、警察では、遺体は、浅尾さんの可能性が高いとみて身元の確認を進めています。
また警察と消防で、出火原因などを詳しく調べています。
2025年1月4日(土) 18:31

茶店巡りで集める「御煎印」

「土山茶」や「朝宮茶」の産地として知られる甲賀市内のお茶の販売店を巡って、御朱印ならぬ「御煎印」を集めようというイベントが行われています。このイベントは、名産の茶に親しんでもらおうと、甲賀市内の茶を扱う組合などが企画し、今回が2回目です。今回は、甲賀市土山町や信楽町にある7か所の茶の販売店を巡って「御煎印」をすべて集めると、茶菓子などをのせることができる信楽焼の小皿がもらえるということです。「御煎印」には、煎茶のパックが付いていて、1枚が500円。購入した際、日付を書き入れるのに使われるのは、土山茶と朝宮茶を混ぜたペーストで、ほのかな茶の香りが楽しめるということです。御煎印の販売は5月末まで行われます。なお、前回企画に参加した6店舗の御煎印をすべて集めた人は、144人いたということです。
2025年1月4日(土) 13:48

草津市 水生植物公園みずの森でアイスチューリップが見頃

草津市にある、水生植物公園みずの森では、冬の時期に花を咲かせる「アイスチューリップ」が見頃を迎えています。「アイスチューリップ」は、本来、春に花を咲かせるチューリップの球根を、一定期間、冷凍処理することで、冬に花を咲かせるようにしたものです。通常、チューリップの花は、1週間から2週間ほどで散ってしまいますが「アイスチューリップ」は1か月近くと長持ちするのが特徴です。赤と黄色のコントラストが特徴の「ハニーバンデルモスト」。フリルのような白い花に、緑色の模様が特徴の「スーパーパーロット」など10品種、およそ2000本の色とりどりのチューリップが楽しめます。また、今の時期は、葉ボタンなどの冬の花々との共演を見ることが出来ます。水生植物公園みずの森によりますと、アイスチューリップは、植え替えなどを行いつつ2月下旬まで、見ることが出来るということです。

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