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2026年6月16日(火) 19:33

カラフルな傘が空を彩る「アンブレラ・パティオ」が人気

梅雨の真っ只中、雨が続くと憂鬱な気分になりがちですが、そんな時でも晴れやかに楽しんでもらおうと、草津市の商業施設では今、傘を使った企画が人気を集めています。

空を埋め尽くすように飾られたカラフルな傘。草津市にある商業施設「エイスクエア」では、「アンブレラ・パティオ」が行われています。
アンブレラは英語で傘、パティオはスペイン語で中庭という意味。空を見上げて晴れやかな気分になってもらおうと、9年前から行われていて、今年はエイスクエア30周年の感謝の意味も込められているということです。

赤や青・オレンジといった色とりどりの傘が、3つのエリアにあわせて約510本飾られ、16日も訪れた人たちが、写真を撮るなどして楽しんでいました。
エイスクエアの「アンブレラ・パティオ」は、来月20日までで、午後6時から11時には、ライトアップも行われています。
2026年6月16日(火) 19:13

【記者解説】地引網体験で地元漁師とびわ湖の今を学ぶ

びわ湖や漁業について知ってもらおうという催しが14日、大津市内で開かれ、親子連れらが地引網を体験しました。
この催しはJAF滋賀支部や地元漁師らが開いたもので、県内外から親子連れなど約70人が参加しました。参加者は、はじめに漁師からびわ湖には約50種類の魚が生息し、このうち16種類がびわ湖の固有種であることなどを教えてもらいました。
この後、水上で広げた網の両端を陸から引き上げて魚を取る「地引網」を体験。漁師の指導を受けながら、精一杯網を引きました。

引き上げた網には、外来種のブラックバスやブルーギルのほか、びわ湖固有種のホンモロコ、それにアユやワカサギなどがかかっていて、子どもたちが大喜びで魚に触れていました。

県漁業協同組合連合青壮年会・今井良平会長は「びわ湖にいっぱい魚がいるのを知ってもらえたのでよかった。今漁業者が減っているので、魚を見てびわ湖や漁業に興味を持ってもらい、漁師になる人が増えれば」と話していました。
漁の後は、びわ湖のワカサギを使った唐揚げや佃煮が振舞われ、参加者はびわ湖の恵みを味わっていました。

≪記者解説≫   
関記者:今回、参加者が体験した地引網漁は、実際にはびわ湖の漁としては行われていません。
びわ湖での漁といえば、水中にカーテンのように網を張り、引っかかった魚を獲る「刺し網漁」や、沖合へ杭を並べたてて網を張り、「つぼ」と呼ばれる部分へ誘導して魚を獲る定置網の一種である「えり漁」などがあります。


ただ、県漁業協同組合連合青壮年会によりますと、法律や漁業権の関係で一般の方がこれらの漁をすることはできないということです。
しかし、今回の地引網は特別な許可を得た上で行われました。多くの参加者が一緒に網をひっぱり、魚を取ることができるので、漁を体験したり魚に直接触れるには、まさに持ってこいの漁法だそうです。今回は岸から15mほどのところに網が張られ、それを皆で引っ張りました。

今回の体験ではびわ湖の自然に触れてもらうだけでなく、漁業や漁師に関心を持ってもらおうという狙いもありました。

現在、びわ湖で漁業に従事する漁師の数は、約570人ということですが、担い手不足や高齢化に苦しんでいます。2024年には、19の漁協が合併し「滋賀びわ湖漁業協同組合が誕生するなど、大きな変化もありました。持続可能な漁業の実現へ模索が続いています。
2026年6月16日(火) 18:54

スポーツで地域交流 甲賀市の高校生が外国人市民とボッチャ交流会

甲賀市では16日、スポーツを通じて外国人の市民と交流を深めようと、高校生たちが、ボッチャ交流会を開催しました。
このイベントは、甲賀市にある水口高校がスポーツを通じて地域と交流しようと、授業の一環で開催したもので、3年生21人とブラジル国籍やベトナム国籍などの外国人市民・11人が参加しました。

ボッチャはパラリンピックの正式種目で、まず生徒たちは外国人市民らにルールをできるだけわかりやすく伝えようと、簡単な日本語やジェスチャーを用いて説明していました。またゲームでは、上手くボールを投げられた時には、拍手を送り合ったりハイタッチをしたりして、笑顔があふれていました。

甲賀市によりますと、市内では外国人の市民が5月末時点で5000人を超え、過去最多になったということです。
ベトナム出身の参加者は「実際にやると結構難しかった。(高校生に)やさしい説明をしてもらってなんとかできた」と話していました。
また高校生は「最初はどう説明したらいいのか結構難しかったが、関わっていくうちに外国人の方からも色々話しかけてもらい、だんだん楽しくプレーすることができてよかった」と話していました。
第2回のボッチャ交流会は、9月に開催される予定です。
2026年6月16日(火) 18:50

近江鉄道が創立130周年 新キャッチコピーは『鼓動、つくる、つなぐ』

近江鉄道が16日、創立130周年を迎え記念の出発式が行われました。
近江鉄道の彦根駅で行われた出発式では、創立130周年を記念した近江鉄道の新たなキャッチコピーが披露されました。
近江鉄道の藤井高明社長は「当社は、本日を迎えるにあたり『鼓動、つくる、つなぐ』を掲げ、近江鉄道グループとして新たな一歩を踏み出します。これからは皆さまを運ぶだけではなく、楽しさと感動で賑わう場を作り、人と人、地域と地域をつないで、まちの元気を一緒に盛り上げるパートナーを目指します」と挨拶しました。

近江鉄道株式会社は、1896年6月16日に創立され、この日創立130周年を迎えました。
この日の式典では、創立130周年の記念列車も登場。記念のロゴが描かれたヘッドマークや、車内にもキャッチコピーの説明などが掲示されています。

なお6月27日に東近江市で開かれる「ガチャコンまつり」では、130周年を記念した特別企画も予定されているということです。
2026年6月16日(火) 12:21

「あなたの携帯電話が原因で被害が数億円出ている」ニセ警察官らを信じ470万円だまし取られる

15日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。被害に遭ったのは、甲良町に住む78歳の男性です。
警察によりますと今年3月、男性の携帯電話に通信事業者をかたる男から「あなたの携帯電話から情報が漏れており、他人に被害が出ている」などと電話がありました。
また数日後、通信事業者をかたる男や、福岡県警の警察官をかたる男から電話があり、「あなたの携帯電話が原因で被害が数億円出ています」「弁済金の保険の手続きをします。お金は必ず返します」などと言われ、信じた男性は6月9日までの間に、4回にわたって指定された口座に送金し、現金あわせて470万円をだまし取られたということです。
警察官などをかたり、「あなたの携帯電話から情報が漏れており、他人に被害が出ている」「弁済の保険手続きをする」などと言って送金を指示するものは詐欺です。ご注意ください。
2026年6月15日(月) 19:38

【記者解説】「甲賀流忍者検定」ご当地検定ブーム去るも人気衰えず その理由は!?

『甲賀流忍者検定』は、県内外から多くの参加者が訪れ、家族で参加、Youtuber、そして若干9歳の挑戦者が現れるなど、地域発のイベントとして異例の長寿ぶりです。
なぜこれほど愛され続けるのでしょうか?
専門家によると、成功の鍵は「参加者側の動機」と「運営構造」にあるといいます。
取材にあたった石橋記者の解説でお伝えします。
2026年6月15日(月) 19:23

グラフの表現技術の向上に 統計グラフコンクール作品展

甲賀市では今、グラフの表現技術を競うコンクールの優秀作品が展示されています。
甲賀市立甲賀図書情報館で、第75回滋賀県統計グラフコンクールに入選した優秀作品が展示されています。
このコンクールは、統計に親しみグラフの表現技術の向上に役立ててもらおうと、県統計課が毎年行っているものです。

会場では「たぬき おじゃましていませんか?」と題された、信楽焼のたぬきが置かれた家の数を調査した作品や、「長生きで若い!?滋賀県民の秘密を探る!」と題した健康的な生活習慣に関するデータなどをわかりやすくまとめた作品など、計22点の作品が展示されています。
この作品展は、甲賀図書情報館で6月17日まで開かれているほか、甲賀市立信楽図書館でも、7月1日から15日まで、開かれる予定です。
2026年6月15日(月) 19:19

安土城築城450年を盛り上げたい 熱気あふれる奉納祭を!

今年は、安土城築城450年。子どもも大人も身近に感じてほしいと近江八幡市内で織田信長と音楽をかけ合わせたあるイベントが開かれます。
織田信長の衣装に身を包み、サンバのリズムで踊る「信長サンバ」。

これは「八幡と安土をつなぐ会」が主催するイベント「信長サンバ奉納祭」で披露するために作られたオリジナルダンスです。作詞を担当したのは、歴史家でパフォーマーのヒストリア・ノブロウさんです。

ノブロウさんは、今年築城450年となる安土城をみんなで踊って盛り上げたいとこの信長サンバを思いつき、イベント当日は、子どもから大人まで楽しんでほしいとしています。
信長サンバ奉納祭は、6月27日(土)に近江八幡市の浄厳院で開かれ、当日は、マルシェなども行われます。
2026年6月15日(月) 19:14

びわ湖の現状を本で残したい「100年後に読む琵琶湖日記」発行

今のびわ湖の様子を未来に語り継いでいこうと、1年間でおよそ100人が記した交換日記が刊行されることが発表されました。
15日、滋賀県庁で行われた会見で刊行が発表されたのは、「100年後に読む琵琶湖日記」です。この本は、メディアプラットフォーム「note」で2025年4月から2026年3月までの1年間、漁師や写真家、釣り人などあわせて97人が書き継いだ日々の記録をまとめたものです。

この企画は、びわ湖で漁師を営む、駒井健也さんが長浜市にある出版社・能美舎の代表、堀江昌史さんに、近年、コアユやエビ、ビワマスが不漁に陥っているという話をしたことから、その深刻な現状を未来に記録するために始まったのがきっかけです。

本の中では、駒井さんの漁師としての日常をはじめ、YouTuberやライターなどの日々の活動が紹介されています。
能美舎の代表・堀江昌史さんは「noteという形で置いておくのではなく、本という形で残したのは、誰かの本棚に収まって100年後とまではいかなくても20年後・30年後・50年後にこの本を手に取って、こんな暮らしがあったんだと、びわ湖のことをもう一度思うきっかけを残せたら」と話していました。
「100年後に読む琵琶湖日記」は7月1日に刊行。県内各地では、発刊を記念したワークショップも開かれる予定です。
2026年6月15日(月) 12:47

「送金すれば身の潔白証明できる」に注意!高額詐欺被害相次ぐ

12日に滋賀県警が発表した詐欺被害です。被害にあったのは県内に住む61歳の男性です。
警察によりますと、男性は5月27日、県警の警察官を騙る男から「あなたの奥さんがあなた名義の銀行口座を作り、犯人グループに売り渡していることがわかりました」などと電話がありました。
その後男性は、男から「あなたのお金を調査すれば、潔白が証明できます。暗号資産のアプリをダウンロードして口座へ送金してください」などと言われ、5月28日に指定された口座へ現金約4000万円分の暗号資産を送金し、だまし取られたということです。
また、大津市に住む35歳の女性も被害に遭いました。
女性は5月19日、クレジットカード会社の社員を騙る男から「あなた名義のクレジットカードが不正利用されている可能性があるなどと言われ、その後、長野県警の警察官をかたる男や、検察官をかたる女とメールやビデオ通話などでやりとりをするようになりました。
その際、「特殊詐欺の主犯として、あなたの名前が挙がっている。無実を証明するには裁判所に保釈保証金を支払う必要がある」などと言われ、5月20日から6月3日までの間に、指定された口座へ2回にわたり現金約1000万円を送金しました。
女性はその後、男らと連絡が取れなくなったことから、騙されたことがわかったということです。
「あなたの口座が詐欺に使われている。身の潔白を証明するために資産を調査する」などと言って、現金や暗号資産を送金させるのは詐欺です。ご注意ください。
2026年6月14日(日) 18:29

みんなで踊ろう!江州音頭フェスタinしが

滋賀県を代表する盆踊り「江州音頭」に慣れ親しんでもらうイベントが14日、甲賀市で開かれました。

このイベントは、県江州音頭普及会が2001年から毎年、県内各地で開いているもので、誰でも自由に踊りに参加することができます。また、江州音頭の歌い手である「音頭取り」の練習の成果を披露する場にもなっていて、14日は約70人が順に音頭を取りました。

江州音頭フェスタinしが実行委員会の真鍮家文好委員長は「音頭取りは、出かけて地域の人と一緒になって一緒に踊るのが楽しみ。小さな子にはどんどん出てきて欲しい。学校でもどこでも一生懸命広めてもらいたい」と話していました。なお、きょうの参加者から8人が、8月に京都府の滋賀県人会が主催する江州音頭フェスティバルで披露することになっています。
2026年6月14日(日) 18:20

県内外から参加 甲賀流忍者検定

忍びの里として知られる甲賀市では14日、忍者に関する知識や理解が問われる甲賀流忍者検定が行われました。

この検定は、忍者好きが集まる甲賀忍術研究会が2008年から年に1回実施しているものです。試験は、筆記が中心で、初級・中級・上級の問題に県内外から合わせて131人が挑みました。参加者からは、「忍者が好きだから」「父に誘われて」という受検理由や、「意外と難しかった」という感想が聞かれました。
初級では、コスプレ審査や手裏剣による加点もあり、会場では個性豊かな忍者姿の参加者が、手裏剣投げに挑戦していました。甲賀忍術研究会の山口秀男会長は「新しい問題を頭をひねりながら考えている。全国から色々な方が来てくれるので、本当にありがたいことだと思っている」と話していました。

なお、上級については、この日の試験に加えてレポートの提出が必要で、それを踏まえて、合否が決定されるということです。
2026年6月13日(土) 18:40

叶匠寿庵 寿長生の郷 梅の収穫体験始まる

大津市にある和菓子メーカーでは13日から、大粒に実った梅の収穫体験イベントが始まり、多くの人で賑わいを見せました。

大津市の和菓子メーカー叶匠寿庵「寿長生の郷」では敷地内で栽培され、和菓子の原料に使われている梅の収穫体験イベント「梅狩り」が13日から始まりました。

梅雨の晴れ間となったこの日、「寿長生の郷」には、多くの人が訪れ、大きく実った梅を見つけては、袋に詰めていきました。収穫されている梅は「城州白」という品種で、大粒で果肉が厚いなどの特徴から、梅酒や梅ジュースに最適と言われています。

叶匠寿庵によりますと、今年は梅の開花時期の気温が低かったことなどの影響で、収穫量は去年の7割程度と見込んでいますが、ひとつひとつの実は大きく育っているということです。

叶匠寿庵「寿長生の郷」の梅狩りは、水曜日を除いて今月28日まで開催されています。

2026年6月13日(土) 18:16

若い世代に防災情報を発信 しが若者防災啓発サポーター

若い世代に防災への意識を高めてもらおうと「しが若者防災啓発サポーター」の活動が13日からスタートしました。

県の危機管理センターには、公募で選ばれた高校生、専門学校生、それに大学生の8人が出席し、「しが若者防災啓発サポーター」の活動がスタートしました。

この事業は、若い世代に防災への意識を高めてもらおうと、県が今年度から新たに始めたもので、SNSでの情報発信や、防災イベントの企画、運営を選ばれたサポーターらが自ら考え実践していこうというものです。

1回目の活動となった13日は、事業の概要が説明されたほか防災士を講師に招いて役割と課題についての座学研修も行われました。
2026年6月12日(金) 19:30

【記者解説】「魚のゆりかご水田」を知る 野洲市の小学生が観察会

野洲市にある田んぼでは、「魚のゆりかご水田」について知ってもらおうと、小学生による魚の観察会が開かれました。
この取り組みは、野洲市立中主小学校の地域学校協働活動の一環として、生き物の観察を通して、「魚のゆりかご水田」について学んでもらおうと行われているもので、今年は4年生の児童ら約80人が参加しました。

魚のゆりかご水田とは、びわ湖に住む在来種の魚が遡上して産卵できるよう、水路に魚道を設けた田んぼのことです。
児童らが地域の人からアドバイスを受け、網を水路に入れると網の中には小さな魚たち。びわ湖の固有種「ニゴロブナ」の稚魚です。

児童らは網の中ではねる魚に大興奮!バケツに移し替えじっくりと観察していました。

今回捕まえた稚魚は学校の水槽で飼育する予定で、各クラス交代でお世話をし、大きくなったらびわ湖に放流するということです。

≪記者解説≫
原田記者:滋賀県では「魚のゆりかご水田プロジェクト」と題して、人や生き物が安心して暮らせる昔ながらの田んぼの環境を取り戻す取り組みを行っています。
「魚のゆりかご水田」とは、びわ湖に住む在来種の魚が遡上して産卵できるよう、水路に魚道を設けた田んぼのことです。一般的な整備された田んぼでは、田んぼから水を流すパイプと排水路に落差があり、魚が田んぼの中に入れないようになっています。

一方「魚のゆりかご水田」では、水をせき止める堰のような魚道を設置することで、水位を上げて魚が田んぼに入れるようにしています。

そもそも、なぜ魚たちが田んぼに遡上してくるのかというと、田んぼやその周辺の水路は、水温が高く、プランクトンが豊富で稚魚の成育に非常に適した環境となっています。加えて、ブラックバスなどの外来魚には、田んぼに遡上してくる習性がないので、稚魚の生存率も高くなるそうです。

またこの「魚のゆりかご水田」で作られたお米ですが、農薬などの使用を通常の5割以下に抑えられた魚にやさしいお米は、ブランド米「魚のゆりかご水田米」として認証を受けることができるということです。
生き物の保全に協力しつつ、ブランド米として認証を受けられるのは、農家さんとしてもメリットがあります。
びわ湖の周囲には、この「魚のゆりかご水田」を実施している田んぼがあわせて約2000ヘクタールあるそうです。びわ湖の在来魚を守る田んぼが今後も増えていってほしいですし、田んぼが子どもたちにとって生き物と触れ合える楽しい場所になっていっていくことを期待したいと思います。
2026年6月12日(金) 19:23

今年はキッズ部門を新設  40周年記念「あいの土山マラソン」6/14~エントリー開始

今年で、節目の40周年。11月に行われる「あいの土山マラソン」のエントリーが6月14日から始まります。今年は初めてキッズ部門もつくられ、参加した子どもたちには、10年後の約束もあるそうです。「あいの土山マラソン」40周年記念大会は、今年11月1日(日)に行われ、参加料は7000円です。

「あいの土山マラソン」は、甲賀市やびわ湖放送などが毎年行っているもので、日本茶の産地として知られる甲賀市土山町に広がる茶畑沿いなどを走るコースが人気です。

去年は、フルマラソンとハーフマラソンに、県内外から2187人が参加しました。
今年は、小学5・6年生を対象にした「キッズ部門」も設けられます。

距離は2.195キロで各学年50人。参加料は1000円です。そして参加した児童には、10年後の50周年となる大会の参加料が半額になる特典もあるということです。エントリーは大人もキッズも6月14日から8月10日までです。
2026年6月12日(金) 19:12

再び時を刻む 近江神宮に眠っていた江戸時代の「垂揺球儀」44年ぶりに限定公開

江戸時代後期の18世紀末に制作され、天体観測や暦を作るのに使われた積算装置「垂揺球儀」が修理を終え、動いている姿が大津市の近江神宮時計館宝物館で公開されています。
垂揺球儀は、18世紀末の寛政年間に考案された振り子が往復した回数を計測する装置で、100万回まで表示することができます。当時の天文学者が精密な時刻を知るために考案し、暦を寛政暦に改める際にも使用されました。

近江神宮によりますとこの垂揺球儀は、昭和41年・1966年にアメリカ人の時計愛好家によって京都の古美術店で発見され、日米の時計研究の有志が共同で購入し、近江神宮に寄贈したということです。昭和50年代に2回分解調査が行われ、当時も作動することは確認されて以降、長らく稼働されていませんでしたが、去年、近江時計眼鏡宝飾専門学校の講師陣によって44年ぶりに点検が行われました。

分解やクリーニングをして調整の作業を行った結果、安定して動くようになり、発見奉納60周年となる今年、展示されることになったということです。
垂揺球儀が動いている姿での展示は6月14日まで大津市の近江神宮時計館宝物館で行われています。
2026年6月12日(金) 18:59

『金芽米』贈呈 精米機器メーカーの東洋ライスと多賀町の社会福祉法人の温かい連携

精米機器メーカー「東洋ライス」は12日、国産の玄米を東洋ライスが精米した「金芽米」を多賀町の社会福祉法人に贈呈しました。
贈呈式には、久保久良多賀町長や、社会福祉法人杉の子会の中西茂行理事長、東洋ライスの関博行常務執行役員らが出席しました。
今回の贈呈は、4月に多賀町と東洋ライスが締結した包括連携協定に基づくもので、協定により、すでに多賀町産の「コシヒカリ」の玄米を、東洋ライスが精米した「金芽米」が、町内の小・中学校3校の学校給食に提供されています。

東洋ライスによりますと、金芽米は白米と比べて栄養価が高く、今回は「杉の子会」に、国内産銘柄米の玄米を精米した金芽米が贈呈されました。
贈呈された「金芽米」は、施設利用者60人の昼食1年分となる約1440キログラムです。

社会福祉法人杉の子会・中西茂行理事長は「障害のある方に対しても、食育ということに関心を持ってもらえる一つになればいいと思うので、いい機会だと喜んでいる」と話していました。
東洋ライス・関博行常務執行役員は「施設を見学させていただく機会があった時に、皆さんが一生懸命働いている姿を見て、ぜひこういう人たちに食べてもらいたい。一人でも多くの方に食べてもらって、少しでも健康になってもらいたい」と話していました。
また、東洋ライスからは他にも、多賀町に2升釜2台と、1升釜2台が寄贈されました。
2026年6月12日(金) 18:54

7月5日投開票 滋賀県知事選・県議補選の投票用紙が交付

7月5日投開票の、滋賀県知事選挙と滋賀県議会議員補欠選挙に向けて、各自治体に交付された投票用紙が12日、届けられました。
このうち、配布数が最も多い大津市には12日正午すぎ、県の選挙管理委員会から投票用紙が届きました。大津市に交付されたのは、滋賀県知事選挙と大津市選挙区で実施される滋賀県議会議員補欠選挙の用紙で、点字投票用紙と合わせて57万1000枚です。

大津市選挙管理委員会によりますと、これらの投票用紙は最終的に市内123カ所の投票所に渡されます。
大津市選挙管理委員会事務局の古蒔一也次長は「選挙にあたり公平かつ公明な選挙、さらに事務局として迅速かつ丁寧な選挙運営を心掛けながら、選挙事務に携わっていきたい」と話していました。
滋賀県知事選挙と滋賀県議会議員補欠選挙は、7月5日投開票です。
2026年6月12日(金) 13:05

投資アプリで利益出たように見え 信じた女性が振込や手渡しで合計約2800万円だまし取られる

11日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。被害に遭ったのは大津市に住む47歳の女性です。
警察によりますと、女性は今年2月、SNSで株式投資に関する広告を見つけ、その中で紹介されていたLINEグループに参加しました。
LINEグループでは、投資家の日本人男性をかたる人物や、アシスタントの日本人女性をかたる人物から「売買のタイミングは一括でお知らせする」「そのとおり行えば利益が安定する」「投資アプリをダウンロードして」などと誘われ、女性はそのアプリを通じて、指定された口座に50万円を振り込みました。
アプリ上で利益が出たように見えたことから、これを信じた女性は3回にわたり、合わせて750万円を口座に振り込み、さらに2回にわたり、待ち合わせ場所に現れた人物に合わせて2050万円を手渡したとして、合計約2800万円をだまし取られたということです。
SNSなどで投資話を持ちかけ、サイト上で利益が出たようにみせかけて現金の振り込みなどを指示するものは詐欺です。注意してください。
2026年6月11日(木) 20:19

約6000枚の書類放置 近江八幡市の課長級の男性が懲戒処分

近江八幡市は11日、上下水道総務課で多数の事務手続きが放置されていたとして、課長級の52歳の男性職員を懲戒処分としました。
減給10分の1、6ヵ月の減給処分となったのは、近江八幡市 総務課の課長級の男性職員・52歳です。
近江八幡市によりますと、男性職員は2020年度から昨年度まで上下水道総務課の課長として在籍し、その間の水道料金や下水道の使用料の行政手続きにおいて、2129件放置していたということです。
放置していた手続きの内、多く料金を徴収していたものや減免に関するものなど、契約者に影響があるものは30件で、市は新たに約194万円を支払う必要があるということです。
今年4月の人事異動の引き継ぎで事態が発覚し、市は、男性の机やキャビネットに山積みされた約6000枚の書類を点検したところ、今回の2129件にも及ぶ手続きが放置されていたことがわかりました。
男性は、「私が処理しなければならないと思っていたが、結果としてためこんでしまった」と話しているということです。
市は、今後の対応として、契約者に対し速やかに謝罪を行うとし、返金については6月議会で追加補正予算を計上し、承認後に対応するということです。
なお今回の問題について徳永久志市長は、「極めて遺憾であり、心より深くお詫び申し上げます。今後、再びこのような事態が発生することがないよう、職員に対し改めて法令の遵守を徹底するとともに、厳正な職務の執行と組織的なチェック体制の整備を図り、信頼回復に全力で取り組みます。」とコメントしています。
2026年6月11日(木) 19:42

午前中がおススメ 水生植物公園みずの森で約150種類380株の「スイレン展」

7月に開園30周年を迎える草津市の水生植物公園みずの森では「スイレン展」が開かれていて、150種類を超える花が見頃を迎えています。

みずの森では、年間を通して楽しめる熱帯性のスイレンに加え、池や広場など、園内のいたる所で約150種類・380株のスイレンが見頃を迎えています。
10日は、朝から多くの人が訪れ、水面に映るスイレンの姿を写真に撮るなどして楽しんでいました。
「睡る蓮」と書くスイレン。朝に花が開き、昼すぎには花を閉じてしまうことが名前の由来とされていて、このことから、みずの森では、午前中の来園を勧めています。

みずの森の「スイレン展」は、6月28日(日)まで開かれています。
2026年6月11日(木) 19:33

合言葉は「いかのおすし」草津市のこども園で防犯教室

滋賀県草津市のこども園では11日、園児に向けた防犯教室が開かれました。
この教室は、不審者による被害を防ごうと、常盤こども園が草津警察署に依頼して毎年行っているものです。この日は3歳児から5歳児の23人が参加し、警察官からは防犯の合言葉「いかのおすし」が説明されました。

教室では他にも危ない場所の確認や、困ったら大きな声を出すことなどが確認されました。

園ではこの後、職員による保護者への引き渡しや、県警ホットラインを使った実践的な訓練も行われました。
2026年6月11日(木) 19:26

希少種タナゴ保護への想い 生物採集系人気YouTuber・マーシーさんが琵琶湖博物館へ寄付

びわ湖を拠点に、生き物を題材にした動画を配信している人気ユーチューバーの 「マーシー」さんが、琵琶湖博物館に活動収益の一部を寄付しました。
マーシーさんは、2020年6月にYouTubeチャンネルを開設。外来種の問題や、びわ湖の生き物について発信している「マーシーの獲ったり狩ったり」を運営し、現在のチャンネル登録者数は47万人を超えます。

琵琶湖博物館への寄付は4回目で、この日は、亀田佳代子館長に目録が手渡されました。
今回の寄付額は11万8820円で、「春のタナゴキャンペーン」と称した動画の再生回数や高評価数などを集計し計算されたということです。

びわ湖に生息するタナゴは6種類。このうち5種類が「滋賀県レッドデータブック」に掲載されています。
キャンペーンの動画では、そのタナゴたちが生息する環境の保全を訴えています。
マーシーさん「今も希少生物であるタナゴが窮地に立たされている。少しでも保全活動をしている団体に寄付することは意義のあることだと思う。一人ではタナゴの保護・増殖はできないので、こういった寄付も必要で、自分にできることはやりたいなという気持ち」と話していました。
今回の寄付は、希少種の淡水魚を保護したり、繁殖したりする設備の維持・管理などに使われるということです。
2026年6月11日(木) 19:13

【記者解説】地域で取り組む 空き家予防で100円市

全国的に課題となっている空き家の問題。守山市では5月末にあるイベントが開かれました。開始前からずらっと並んだ人の列。お目当ては、長年蔵や納屋に置かれていた大量の品です。

古いものばかりですが、どれでも100円。訪れた人たちは、埃まみれになったたんすや箱の中に何が入っているんだろうと、お宝を探していました。
この100円市は、守山市の杉江自治会と一般社団法人古民家再生協会滋賀南などが行ったものですが、その1番の狙いは儲けようというものではありません。

大量の家財道具を処分するには費用もかかります。そこで考えられたのが「100円市」です。
この日の100円市では、町内の各家庭からも使わなくなったものが出品され、県内外から大勢の人が訪れました。
なおこの日の売上は、3万8000円だったということです。
杉江自治会長の中西肇前自治会長「(蔵の)中が空いたら再利用・活用してもらえる方法を考えていって、そこに商売屋さんや利用してもらえる人がいるとまた人の交流も増えるし、地域が活性化するんじゃないか」と話します。

≪記者解説≫
坂田記者:人口減少の中、空き家は大きな問題となっていますが、総務省統計局がまとめた2023年の県内のすべての住宅に対する空き家率は、県全体では、12.3%。5年前よりも下がっています。
滋賀県は新しい住宅が増え分母が増えているので、割合は下がっていますが、空き家自体の数は増えています。

そして県内の13市の中で空き家率が最も高いのは 高島市で23.1%、次いで長浜市です。一方、割合が最も低いのが県南部の草津市・栗東市・そして今回紹介した守山市8.3%となっています。

守山市は低い方ですが、この杉江自治会も人が減ってきたということで、もっと地域を活性化したいと、今回取り組まれました。その思いは「空き家予防」という考えです。
空き家になってしまってからではなく、所有者もそして地域も元気なうちから、取り組もうと、自治会と古民家再生協会、それに守山市との連携で行われました。
ただ空き家にしないために、再利用や解体するにしても、大きな障壁が中の家財道具です。
県内外から参加する循環型イベントで、地域も元気になるモデル。障壁となっていた家財道具がすっきりし、杉江自治会では今後、この蔵や納屋をどう活用していくのか検討していくことにしています。
2026年6月11日(木) 19:08

びわ湖に遺体を遺棄 検察側は無期懲役を求刑

2024年、近江八幡市のびわ湖岸で男性の遺体が見つかった事件で、強盗殺人などの罪に問われている愛知県の女の裁判が11日に大津地裁で開かれ、検察側は無期懲役を求刑しました。
強盗殺人などの罪に問われているのは、元風俗店店員・市橋由衣被告(29)です。起訴状などによりますと、市橋被告は2024年1月、風俗店の客だった加藤徹被告(47)と共謀し、愛知県内の丹羽正美さん(当時55)の住宅に侵入。キャッシュカードなどを盗んだところ帰宅した丹羽さんに見つかり、丹羽さんの首を絞めるなどして殺害した罪に問われています。
またその後、近江八幡市内のびわ湖に丹羽さんの遺体を遺棄したとされています。

11日の裁判で検察側は、被告が犯行の発覚を防ぐため、被害者の遺体をびわ湖に遺棄したことや、盗んだキャッシュカードで現金の引き出しを繰り返し、得た金銭を借金返済やホストクラブでの豪遊にあてたことを指摘し、「被害者に対する憐憫の情や、人としての畏敬の念は微塵もない」、「犯行に至る経緯や犯行動機は極めて身勝手」などとし、無期懲役を求刑しました。

一方、弁護側は「被告は社会経験が乏しく、短絡的に起こした犯行。まだ若年で改善の可能性がある。社会復帰の道を残すことが重要」とし、懲役20年が妥当と主張しました。
裁判はこの日で結審し、判決は、6月16日に言い渡されます。
2026年6月11日(木) 14:00

被害額は暗号資産2600万円分 LINEで繋がった投資アドバイザーをかたる人物に騙され

10日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。被害に遭ったのは草津市に住む51歳の女性です。
警察によりますと、女性は今年1月、SNSで暗号資産の投資に関する投稿を見つけアクセスしたところ、LINEで投資の先生やアドバイザーをかたる人物とつながりました。その後、その人物らが参加するLINEグループで、暗号資産を使ったAIプロジェクトの話になり、「昨年のAIプロジェクトは、2カ月で2倍以上の利益を達成しました」などとプロジェクトへの申し込みを指示されるなど、投資話を持ちかけられました。
この話を信じた女性は、アドバイザーをかたる人物の指示に従い暗号資産を購入。指定されたアドレスに送金したところ、アプリ内で利益が出たことから10回に渡って送金を続け、合わせて約2600万円分の暗号資産をだまし取られました。
SNSなどで投資話を持ちかけ、サイト上で利益が出たようにみせかけて暗号資産の送金などを指示するものは詐欺です。注意してください。
2026年6月10日(水) 19:15

滋賀県立総合病院の元研修医 出産立ち合い妊婦盗撮疑い

滋賀県立総合病院の元研修医の男が、別の県内の病院に派遣されて出産に立ち会った際に、妊婦を盗撮したとして、大阪府警が10日、書類送検しました。
性的姿態撮影処罰法違反の撮影の疑いで書類送検されたのは、滋賀県立総合病院の元研修医26歳です。
大阪府警によりますと、元研修医は去年8月、県内の別の病院で研修中に、手術室で腕時計型のカメラを使って、出産直前の妊婦を動画で盗撮した疑いが持たれています。
元研修医は「勉強目的だった」などと容疑を認めていて、大阪府警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けました。
元研修医は今年2月、大阪市内で女子高校生のスカートの中をスマートフォンで撮影しようとした疑いで現行犯逮捕され、自宅の捜索で腕時計型カメラが複数見つかっていました。
県立総合病院によりますと、元研修医は研修医として2年間在籍し、今年3月に退職したということです。
中村敬哉病院長は「今後の裁判の状況など、事実関係の把握を行ったうえで対処していきたい。職員一人ひとりに対し、改めて法令順守と公務員倫理を徹底し、信頼回復に努めます」とコメントしています。
2026年6月10日(水) 19:05

滋賀県警・犯罪抑止対策官に聞く「トクリュウからみんなを守る県民運動」

匿名・流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」の被害が全国で相次いでいます。滋賀県内での特殊詐欺被害額は、5月末までで、約24億円にのぼります。県内の犯罪情勢や、県警が推進する対策など、滋賀県警・犯罪抑止対策官に教えていただきました。
2026年6月10日(水) 18:59

6月10日は時の記念日 時刻制度発祥の地・近江神宮で「漏刻祭」

6月10日は「時の記念日」です。時刻制度の発祥の地である大津市の近江神宮では、「漏刻祭」が執り行われました。
「時の記念日」は671年に当時の天智天皇が漏刻と呼ばれる水時計を設置して、時刻制度が制定された故事に由来するものです。

天智天皇を祭神として祀る近江神宮では、毎年6月10日に「漏刻祭」を執り行っています。
漏刻祭では、時計メーカーの関係者らなど約200人が参加し、王朝装束を身にまとった時計業界の関係者と袿袴姿のびわ湖大津観光大使らが、メーカーから献納された新製品の腕時計など19点を神前に奉納しました。

参加者らは、時計業界や技術の発展を祈るとともに、「時間」の大切さに改めて思いを馳せていました。

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