◆平成30年度 第1回番組審議会(通算380回)
日 時 4月19日
出席委員
(敬称略)

          委員長   南 千勢子 
          副委員長  中川 浩
                 野 信之
                 真鍋 晶子
                 佐藤 良治
  
               
                              


BBC側出席者
代表取締役社長        東 清信
常務取締役          杉江 秀樹
取締役放送管理局長     大杉 成聖
企画営業部次長(番組プロデューサー) 水沼 崇
編成部長            伊藤 彰彦



内  容
・平成30年度番組審議会委員 委嘱状交付
・放送現況報告
・『報道特別番組 センバツ 見よ!滋賀の底力』の視聴および意見交換
・視聴者からの意見・問合わせ等の報告
・番組種別についての報告
・その他

委員からの主な意見
(視聴番組について)
・たくさんの情報を盛り込みすぎたのではないか?2時間の放送は長く感じた。構成、展開が少
し間延びし丁寧さが欠けていた。内容の整理と編集の工夫が必要と感じた。
・番組の締めくくりも中途半端に感じ、番組全体としての完成度は低かった。
・テレビなのにフリップで紹介したり、司会者が登場人物のコメントを代弁するなど、リアリティに欠け、素材が十分活かしきれていない。
・皇子山球場が“滋賀の高校球児の聖地”である事は理解するが、人気のない球場からの中継は、盛り上がりに欠け、中継を入れた意図は、番組からは伝わってこなかった。
・「滋賀の底力」がタイトルなのだから、各学校だけの紹介でなく、地域の人の思いや盛り上がりがもっと感じられるような工夫が欲しかった。
・「見よ!滋賀の底力」と言う番組タイトルと内容がそぐわない印象を受けた。
・各校の野球部だけでなく、他のクラブ活動や施設など学校紹介も取り込んでいたが、「選抜高校野球」の応援番組なのだから野球部に絞って紹介した方が良かったのではないか。
・センバツ大会を終えて、彼らは甲子園で“何を感じ、何を得たのか?”総括する番組を作っても良かったのではないか。
・番組協賛社の社名表記が大き過ぎる。協賛社に対する営業的な配慮だったのだろうが、逆に見づらくなってしまい、マイナス効果になってしまったのではないか?
・制作スタッフの意気込みが、番組を通して感じられた番組であった。
・野球関係者に向けた番組でなく、誰にも面白く見てもらおうと言う番組制作の意図が見えた。
・「滋賀の底力」は、インパクトがある言葉でありタイトルに使ったのは良かった。