「野生動物の被害を減らすために…」〜獣害対策〜 |
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2013年02月02日(土) |
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「野生動物の被害を減らすために…」〜獣害対策〜
滋賀県の獣害による農作物の被害額は平成23年度には4億3千万円にものぼっています。サル、イノシシ、シカ。普段は山の奥で暮らしているはずの野生獣が里に降りてきて田畑を荒らしています。防止柵や銃器による駆除など様々な対策を取ってきていますが、獣害はなくなりません。以前は、山の麓の農地だけが獣害にあっていましたが、今では都市部に近い農地での被害も報告されるようになり、さらには標高の高い伊吹山のお花畑や、奥山での被害も深刻なものとなっています。ではどうすれば、被害を防ぐことが出来るのでしょうか?今回の県政週刊プラスワンは、獣害について考えます。そして、「滋賀の風ふわり」のコーナーでは、マキノ高原でスノーシュー体験をしています。お楽しみに。
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