みなさんあの日のことを覚えていますか?
2011年3月11日、東日本大震災および福島第一原子力発電所の
事故。このことを契機として、全国各地で電力需給が逼迫し、
特に首都圏では計画停電が実施されました。

東日本大震災によって、私たちは、それまで当たり前に思っていた
快適な生活の有り難さと脆さを思い知らされました。
化石燃料への依存度の高まりなどから、電気料金も上昇しています。

今後、安全を第一に、国民生活や産業活動を支えるエネルギーを
安定的に確保していくとともに、原発に依存しない新しいエネルギー
社会をできる限り早く実現していくことが求められています。

また、地球温暖化が顕在化しつつある中、世界の平均気温は上昇傾向にあり、
国内外で異常気象が頻発しています。
今後、低炭素社会の実現に向けて、省エネルギーの推進など
実効ある対策が求められています。

更には、滋賀県でも人口減少局面に入り、いわゆる「地方創生」が
求められる中、再生可能エネルギーなど地域資源を掘り起こし、
それらを活用しながら地域の活性化を図っていくことも重要です。

このようなエネルギーを巡る社会情勢の変化に対応するため、
滋賀県では本年度、長期的、総合的なエネルギー政策を
推進するための指針の策定を進めています。

当番組では、「エネルギーの未来」をテーマに、エネルギーの
切り口から「夢や希望に満ちた豊かさを実感できる滋賀」を
どのように築いていけばいいのか、皆様とともに考えていきたいと思います。

 
滋賀県知事 三日月大造







「県民と知事との県政テレビ対話」参加者募集要領

1.応募資格 ・県内に居住または通勤・通学している方で、年齢が満18歳以上(平成27年10月1日現在)の方
・10月12日(月・祝)午後から夜にかけて打合せから番組収録まで協力していただける方
2.募集人数 20名
3.募集期間

平成27年月9月30日(水)まで

4.応募方法 氏名(ふりがな)、性別、居住市町村名、連絡先(メールアドレス、電話番号)にエネルギーの未来についてのひとことを書き添えてメールかFAXで送付。
<応募・問い合わせ先> ・メール:shiga@bbc-tv.co.jp
・ファックス:077−524−4600

「県民と知事との県政テレビ対話」意見募集要領

1.応募資格 県内に居住または通勤・通学している方で、年齢が満18歳以上(平成27年7月1日現在)の方。
2.募集期間 平成27年10月12日(月・祝)。
10月12日の番組放送中も19:40まで受け付け。
3.応募方法 氏名(ふりがな)、性別、居住市町村名、連絡先(メールアドレス、電話番号)にエネルギーの未来についてひとことを書き添えてメールかFAX、Twitter(ハッシュタグ#滋賀県知事と考える)で送付。
<応募・問い合わせ先> ・メール:shiga@bbc-tv.co.jp
・ファックス:077−524−4600
・Twitter:ハッシュタグ『#滋賀県知事と考える』をつけてツイート


メールフォーム(参加応募、意見応募共通)
は必須入力項目です。)
氏名
ふりがな
性別 男性  女性
居住市町村名
メールアドレス
メールアドレス(確認)
電話番号 - -
エネルギーの未来についてのひとこと
番組への参加を希望する 希望する